此れでもう  幾夜目の孤独


貴方の腕に抱かれて眠り
貴方の言の葉と微睡みに揺らいだ


そして失いし貴方を希み
ただ  慟哭の術のなく


嗚呼
今宵も私は夢を彷徨い
貴方の面影を探すのでしょう


天満月の夜に私を誘い
儚き恋を告げていった貴方を